実技

解剖学

整形外科

関東

セミナー番号:1493

18名限定|変形性股関節症の治療戦略~病態理解と触察・評価介入の実践〜東京会場~

開催日時 2025622日 (日) 10:0016:00
(受付開始時間 09:30)
開催地 マジックハンズ・セラピストアカデミー東京本校 2階 2-A
講師 湯田 健二 先生
対象職種 理学療法士 / 作業療法士 / 柔道整復師
受講料 16,000円(税込)
受付状況 受付中

このセミナーのねらい

  • 変形性股関節症の病態を理解する
  • 機能的な側面における理学療法戦略を組み立てられる
  • 具体的な評価、介入ができるようになる

変形性股関節症は進行性の疾患であり、その多くは器質的な問題を抱えております。

しかしながら、器質的な問題だけで病状が進行するわけではなく、そこにクライアントの長年にわたる癖(Motor Controlの変化)が加わることで、筋の過活動や防御性収縮を引き起こすような機能的変化と、軟骨変性、関節変形が進行するような器質的変化が起こることで、変形性股関節症の主症状である痛みの増強や変形の進行、パフォーマンスの低下などが引き起こされ、更には心因的な変化をももたらしてしまいます。

そのような複雑な要因が背景にある疾患に対し、我々セラピストは、その病態を確実に理解しなくては的確な介入をすることはできません。

病態が理解されれば、理学療法士としてどの様な評価をし、その評価結果をもとにどの様な介入をしたら良いのかが見えてきます。

クライアントの訴えに的確に応えるために、進行期別にみた理学療法戦略を理解し、具体的な評価、介入が出来るようになることをセミナーの目的としています。



【講師からのメッセージ】
講師の話を全て理解しようとする必要はありません。
皆さんが日々関わられているクライアントさんの症状や、皆さんの悩みを思い浮かべながらご参加ください。
実技を多く盛り込みますので、セミナーにて感じて頂いた感覚によって「あっこれは使える!」といった気づきが、必ず皆さんの臨床に繋がり、皆さんの臨床が豊かになるはずです。
どうぞ気軽にご参加ください。

 

湯田 健二 先生


元JMA医療技術部リハビリテーション科統括科長・理学療法士

本セミナーは、リハノメで公開中の動画
「変形性股関節症に対する治療戦略」が関連しています。

事前にご視聴いただくことで、より理解を深めることが期待できます。

【動画の視聴はこちらから】
変形性股関節症に対する治療戦略

【必要物品】
・動きやすい服装
・バインダー(会場に机はございませんので、必要な方はご持参ください)

【講義スライドについて】
1週間前を目安にデータでお送りいたします。
当日、会場での配付はいたしませんので、各自でダウンロード・印刷をお願いいたします

【午前】
1.変形性股関節症の病態
2.侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛の捉え方
3.器質的要因に対する評価 

【午後】
4 .構造的・機能的な安定メカニズム
5 .評価介入の実際
6 .進行期~末期股関節症を考える

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

理学療法士・作業療法士・柔道整復師

2025年6月22日(日) 10:00〜16:00 (受付開始時間 09:30)

マジックハンズ・セラピストアカデミー東京本校 2階 2-A
東京都墨田区江東橋2-2-3
・JR錦糸町駅南口より徒歩約7分
・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅1番出口より徒歩約7分

16,000円(税込)

※5月12日(月)までの限定価格※
※5月13日(火)以降のお申込みは20,000円(税込)となります。
※当日会場にてお支払いください(現金のみ)

【キャンセルについて】
6月16日(月)午前8時以降のキャンセルは、キャンセル料(セミナー受講料全額)が発生いたします。予めご了承ください。

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